製品Q&A

森林資源の段階利用については?

森林から伐り出された木は、資源として利用される際に様々な段階をふみ、その段階ごとに有効に使われることが理想です。
例えば、原木から住宅用部材をとり、余った部分は細かくして堆肥原料や各種資材となったり、燃料として使われたりします。
このように、資源を1回だけの使いきりにするのではなく、使う際に出る廃棄物を別の用途に使用し、その使用の後も更に別の用途に使用する、という具合に資源を多段階に活用することをカスケード(日本語では滝・段階)利用といいます。

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