A:ストーブの燃料には石油、ガス、電気、木材などがあります。これまで最も安い燃料は石油(灯油)でした。しかし、最近原油の高騰が続き、灯油は木質ペレットとかわらない価格状況になっています。
今後、中国やインドなど経済発展の著しい国が大量の石油を消費することが想定されるため、一時的な価格変動はあるももの、将来的には石油の価格は更に高くなるものと予想されています。
・各燃料1,000kcal当りの価格を比較してみると、下表のようになっており、現在でも地域によっては木質ペレットの方が灯油より安い燃料になっています。(地域により価格は異なります。)
・消費者の立場から考えれば、実際に幾らで燃料を入手できるかが問題です。灯油の場合、販売拠で点が数多くあるので配送料抜きの価格で買うことがきます。一方、木質ペレットは販売拠点が少ないので多くの場合、配送料を加えなければなりません。
・灯油1Lは8,600kcal、一方、木質ペレット1kgは4,600kcalですから、木質ペレットの単位当り発熱量は、灯油の約半分になっています。すると両者の価格が同じになるのは、木質ペレットの価格が灯油の約半分であることがわかります。
・ある地域で灯油が95円/Lとすれば、その価格に相当する木質ペレットの価格は79円/kgとなります。目安として、これよりも安く入手できれば木質ペレットが灯油を下回ることになります。
・生産工場の近くや、無料配送などで配送料なしで木質ペレットを入手できる場合は、現在でも木質ペレットが最も安い燃料になります。 ※8,600÷4,600=1.87  42×1.87=79円

■1,000kcal当りの燃料費(2008年2月現在)

燃料
単位当り発熱量
単価(円)
1,000kcal当り価格(円)
灯油 8,600kcal/L 95 11.0
都市ガス 11,000kcal/㎥ 149 13.5
LPガス 24,000kcal/㎥ 447 18.6
木質ペレット 4,600kcal/kg 42 9.2
電気 860kcal/W 20 29.0
ページのトップへもどる